ようやく『魅魔竜伝・弐』の下書が終わりました。

 私の『下書』は箇条書きに毛が生えた程度のものなので、この後の清書がまた長いのですが。
 
 今のペースではシーズン開幕前の公開は難しそうです。
 開幕前に前半公開、後半はシーズン終了後、なんてことになるのでしょうか(苦笑)。
 
 下書段階で既に『壱』よりも長いので、久々の長編ということになりそうです。
 だけど他作品と比べれば、清書しても多分『光の王国4・レイナの剣』『一番街の魔法屋』と同じか少し長いくらい。
 そう考えると『光』シリーズの長さは異常ですねー。
『レイナ』以降、それよりも短いのは『銀砂……』だけ、最終話なんてレイナの倍以上(原稿用紙換算で500枚以上?)ありましたから。
 
 今にして思うと、当時はずいぶんヒマだったようです(笑)。
 ……まあ、自転車レースとネトゲをやらなきゃ普通に確保できる時間なんでしょうけどね。
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日本はもうダメかもなぁ

 ……と、最近の国会を見てると思います。
 
 いえ、某大臣ではなくて、その発言を責めている野党や自称女性人権団体の方。
 
 以前の「機械」発言はかなり軽率なところもあったと思いますが、今回の「健全」発言はどう見ても正しいでしょう?
 それに文句を言うのは自分の無知・無学を曝しているようなもの。
 
 人間が今の人口を維持するためには、一組の男女が生涯に2.1人以上の子供を作らなければなりません。
 少子化対策、人口減対策を進める立場としては、至極もっともな発言ではないでしょうか。
 
 そもそも生物というものは、種を維持していくだけの子孫を残そうとするのがまともな(彼の言葉を借りれば健全な)状態であり、子孫を残そうとしない、残せない生物は、生物としてまともとは言えません。


 結婚もしていない、子供も作っていない、なおかつ百合小説を書いてる人間がこうした主張をするのもどうかと思いますけど(苦笑)、
 自分の子孫に関して言えば「そーゆー縁がなかったんだから仕方がない」ということに加え、私は昔から『日本の人口は7000万〜1億が適切』という説を唱えているので、その目標達成のために微力ながら貢献しているということで(笑)。
 
 同性愛に関しては、こうしたことを書くとまた文句を言う人がいそうですが、ぶっちゃけてしまえば『生涯同性愛一筋』は――生物学的には、という論点では――まともな状態とは思ってません。
 ほ乳類では、同性同士では子孫は残せませんから。
 まあ要するに、「同性が好きでもいいから子孫は残せよ」ということなんですが(笑)。
(私が『光の王国』を気に入ってるのは、百合なのにそれを実現できたから、という点もありそうです)
 
 ではなぜ百合小説などを書くのかといえば、まず「それが普通ではないからこそ書く価値がある」ということ。
 普通のことを普通に書いたって、物語にはならないでしょう?
 男女ものの恋愛小説だって、「普通に出会って普通に結婚して普通に子供を産んで平凡平和に暮らしました」なんてことはありえません。
 普通じゃない出会い、三角関係やすれ違いや親の反対といった障害など、普通じゃない状態を書くからこそ物語になるのです。
 
 もっとも、『思春期における同性同士の性的接触』は、野生動物でも普通に見られることなんですけどね。
 そういう意味では『十代の一時的な同性愛』はむしろ「普通のこと」なのかもしれませんが、それでもやっぱり異性愛の方が多数派なわけで、同性愛は「主流(普通)ではないけれど十分ありうる」という、『創作として適度な現実味を持った題材』といえるのかもしれません。
百合 | comments (2) | -

蜂蜜酒物語 22 林檎蜂蜜酒、発酵11日目

 第3作目の発酵は継続中。
 ピークは過ぎたようですが、まだそれなりに発酵を続けていて、液は完全に濁ったままです。
 この様子では、早くても発酵終了はこの週末でしょうか。
 序盤のペースでは1週間程度で終わるかとも思いましたが、どうやら第1作目とさほど変わらないくらいの時間がかかりそうです。
 今回は糖度もこれまでで最も高いので、この時間が蜂蜜のせいなのか糖度のせいなのかは不明ですが。
 今にして思えば、2作目は明らかに糖度不足でした。

※以上の文章はすべてフィクションであり、実在の人物、団体、出来事、酒税法等とは一切関係ありません。
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