昨日書き忘れましたが、

 日曜日に行われたラグビー国内トップリーグの王者を決めるマイクロソフトカップの決勝(東芝vsサントリー)は熱い試合でした。
 
 応援していた東芝がずっと押され気味、終盤は6点ビハインドでやきもきしていたのですが、後半ロスタイムも残り時間ゼロ、これが最後の1プレーというところでトライ&ゴールを決めて1点差の逆転勝利!
 スポーツマンガだってこんな劇的な展開はなかなかありません。
 
 しかしこの劇的逆転勝利って、ラグビーのルールに依るところも大きいですね。
 たとえばサッカーでは一度に1得点しかできないし、時間切れになったらそこで試合終了なので「ビハインド状態からの一発逆転勝利」はあり得ません。
 その点ラグビーは1プレーで最大7得点できるし、時間切れになってもプレーが続いている限り終了の笛は鳴りません。
 
 やっぱりスポーツは、最後の一瞬まで勝負がわからない方が見ていて楽しいですよね。
 サッカーなんて、3点差ついたら見る気失せますし。
 まあ、贔屓チームが勝ってる時には「そんなドキドキ感なんていらんからさっさと勝利を決めてくれ」とか思うわけですが、コンサドーレの試合だけは3点リードでもドキドキしていたり(苦笑)。
 
 土壇場での一発逆転が可能という点では野球のルールはイイと思いますが、それ以外の点では見ていてダルいのが難。
 他のことしながら適当に見るには最適なんですけどね(苦笑)。
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