2010/12/24 金
23:28 | posted by
北原樹恒
こんなに為替相場が動かないんだろう……と思ったら、米国はクリスマス休暇か?
2008/10/29 水
22:10 | posted by
北原樹恒
株価の暴落と円高と利下げ、なんとかならないものでしょうか。
この期間の損失は計算する気にもなりませんが、7桁、それも先頭の数字が「1」でないことだけは間違いありません。
世界中の市場が全面安、かつほぼ全ての通貨に対して円高ではどうしようもないですね。
これだけ派手に乱高下している状況では、1日中市場をチェックしていられればデイトレードを繰り返して多少の利益も上げられるのですが、今は他の会社に出向中のため、そういうわけにもいきません。
10年後に大きな利益を上げることを目指して、今はじっと我慢の時ですかね?
2007/02/28 水
10:28 | posted by
北原樹恒
朝食時にHNKのニュースを見ていて、いきなり目が覚めました。
NYダウ平均が400ドル以上の下落。
普段、下げ幅が100ドルを超えれば「大幅な値下がり」と表現されるダウ平均ですから、400ドルというのはまさに「大暴落」です。
昨日の中国に始まり、欧米、BRICs諸国、いずれも株価は暴落。
当然、東証も寄り付きから底が抜けたような有様で、これ書いている時点では日経平均の下げ幅は600円以上。昨年のライブドアショック以上でしょう。
株価が世界全面安でしかも円高。
内外の株式投信と海外債券を主要投資先としている私としては、昨日今日の損がいくらになるのか計算もしたくないところです。
こんな場合、慌てて株や投信を売却し、これ以上傷口を広げないようにする人が多いものですが、経験上、こうした急激な暴落でそれは逆効果の可能性が高いことがわかっています。
大抵、一番安いところで売ってしまうことになりますから。
ぶっちゃけ、「損失を最小限に抑える」のはもう手遅れです。暴落前に売り抜けられなかった時点で負け確定。ここでじたばたしても傷口を広げるだけ。
こういう場合は損は損として割り切り、頭をリセットして、今日をスタートラインとしてここからいかに儲けるかを考えるべきでしょう。
私の基本姿勢はリバウンド狙い。
「大暴落の直後に短期リバウンドが期待できる銘柄」「長い目で見れば確実に値を戻してくる銘柄」を底値で買っておくつもりです。
それでも、今日の損を完全に取り戻すまでにはかなりの時間がかかるでしょうけど、私のような庶民投資家が損をしないコツは、なにより「欲を出さず気長に構える」こと。
「2年後にはトータルではプラスになってるさ」と考えていれば、投資初心者に多い「高値買い、安値売り」スパイラルには陥らないものです。
2006/12/15 金
10:45 | posted by
北原樹恒
政府与党のやることにはなんでもかんでもノーと言うだけの野党に限らず、新聞やニュースでも
『金持ちと企業ばかり優遇して庶民を顧みない』
などと言われてますが、怒りの矛先が違うんじゃないかという気もします。
ぶっちゃけ、一般家庭では減税による恩恵って実感しにくいんですよね。よほどまめに家計簿つけてる家庭なら違うかもしれませんが。
恩恵が実感できない。
↓
可処分所得が増えても実感できないので、消費は増えない。
↓
消費が増えないので景気は好転しない。
↓
だけど減税で国の財政は悪化する。
いいことないじゃないですか。
ならば減税の恩恵を実感できる企業を優遇する税制にして、増えた利益を設備投資に回してもらった方が日本経済に貢献するというものです。
その上で、「景気は好転した。会社の利益も増えた。なのにどうして社員や株主に還元しないのか?」と問うべきでしょう。
『所得税減税』というのは印象が消極的です。それよりも『給料アップ』の方が、なんとなく積極的で消費意欲が向上しませんか?
景気なんて、そうした心理的要因が大きく左右するものです。
そういうわけで、文句を言う相手は国ではなくて、最高益を更新しながらさっぱり社員に還元しない企業と、そんな企業に対して十分な要求をできずにいる労組上層部ではないでしょうか。
まあ、ウチみたいな地方の中小企業には関係のない話ですけど…………いや、ウチの会社はそれなりに社員の給料や賞与に還元してますね。ただ、元の利益が小さいだけで(苦笑)。
いずれにせよ、シーズン中は仕事量を最小限に抑えてトレーニング時間を捻出している私には関係のない話だったりします(笑……えないかも)。
おかげでボーナスも少なかったのですが(泣)、「食うに困らない程度に稼げれば、仕事より趣味を楽しむこと優先」は自分で選んだ生き方ですから仕方ありません。
2006/12/14 木
13:24 | posted by
北原樹恒
このところの連騰、いったいどこまで続くんでしょう?
単純に数字だけ見れば、まだ今年の最高値にも達してないので上昇余地はありそうですが、サイコロやRSIといったテクニカル指標はとっくに『買われすぎ』を示してます。
日経平均に連動する投資信託は、RSIが70を超えると早々に売って利益確定しましたが、それだけにTOPIX連動の投資信託はギリギリまで粘って少しでも儲けを増やしたいところ。
明日の日銀短観がひとつの節目でしょうかね?
2006/12/14 木
11:43 | posted by
北原樹恒
個人投資家の間では、新規公開株(IPO)が人気です。
いまだに、これだけで一財産築けるといった幻想を抱いている人も多いようで。
しかし一般庶民が運用できる資金レベルでは、これはある意味投資というよりも投機ではないでしょうか。
公開時に大幅な値上がりが見込める銘柄は当然ながら人気沸騰で、抽選に当たる確率は宝くじと大差ないのではないかと思ってしまいます。
当選すれば確かに「高確率で高いリターンが得られる」わけですが、当選確率も含めて考えると、実はそれほどローリスク・ハイリターンでもなさそうです。
「当選しなければ損もしない」と考える人もいるかもしれませんが、申込みにもいわば『見せ金』が必要なので、くじ運が悪ければ、本来ならばもっと率のいい運用ができたはずの資金をただ塩漬けにしただけということになりかねません。
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」で片っ端から申し込むと、値上がりの見込めない不人気銘柄ばかりが当たったりもしますし。
運用可能な資金をすべて新規公開株につぎ込むのは、結局のところ博打でしかないですね。
とはいえ、うまくいった時の儲けの大きさは確かに魅力です。投資額が一日で倍になったりするわけですから。
だからこそ、投資初心者が運よくこれで儲けると、すっかりはまってしまうのでしょう。
そうした面も、パチンコや競馬といった博打と同じだと思いません?
私はとりあえず、証券会社の口座にある資金のうち20%前後を『短期売買用資金』と位置づけて、この範囲内でのみ新規公開株に申し込むようにしています。
もちろん、高確率で値上がりの見込める銘柄だけで、以前のように「買える価格のものはすべて申し込む」ようなことはしません。
……まあ、一時期は本当に新規公開株はほぼすべて値上がりしてたんですけどね(苦笑)。
やってる人が博打と割り切ってるならそれでいいんですけど、実際のところ、『投資』と『博打』の区別がついていない人も多そうですよね。
私はあくまでも貯蓄の一環としてやっているので、基本は投資信託や債券による長期安定運用、一部の余剰資金だけでハイリスク・ハイリターンの短期運用をするようにしています。
2006/12/13 水
13:41 | posted by
北原樹恒
ふと、自分の金融資産がどのくらいあるのかが気になって、EXCELで表を作ってみました。
ひと口に金融資産といっても、証券会社の口座、郵便貯金、銀行の普通預金と定期預金等に分かれているし、証券会社の口座ではさらに株式、投資信託、債券等に分散投資しているので、その合計はなかなか把握できないんですよね。
久々にきちんと計算してみて、その合計額の少なさに愕然としたとかはどうでもいい話として(苦笑)。
……いやまあ、思っていたよりはちょっと多かったですけど、もう少し多くてもバチは当たらないよなぁ……と(笑)。
そんなことを考えながら、投資分野別とか通貨別とかのグラフを作って、よりリターンを多くするにはどうしたらいいか……と今後の投資戦略を練っていました。
ユーロの比率が低いけれど、今は円安ユーロ高だから買えない、とか。
外国株に対して日本株の比率が低いけれど、今の中途半端な相場では買いにくい、とか。
外国株も中国とインドの比率が高すぎるから、もう少し欧米にも分散したい、とか。
なんだかんだいっても預貯金および同程度の利率の分野の比率が高すぎて、効率的な資産運用ができていない、とか。
これから年度末に向けて、いろいろと考えていかなきゃなりません。
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