キタハラ雑記

　全身麻酔で頭切った翌日に退院させられるとは思いませんでしたが(苦笑)。

　まあ、病院にいてもヒマなだけなので、「退院してもいいよ」と言われたら、当然すぐに出てきますけど。
　なにしろ死にそうな気分だった前回の入院と違って本人的にはほぼ健康体なので、病院食の薄味と低カロリーには耐えられません。
　病院食２食で、レースシーズンの普段の１食分のカロリーですからね。

　それに、病院にいると酒が飲めないのも苦痛。
　今回入院した病院は、売店としてセイコーマート(北海道最大手のコンビニ)が入店していたのですが、アルコールを置いていないセイコーマートは初めて見ました(笑)。
（セイコーマートの前身は酒屋なので、セブンイレブンやローソンで酒を置いていない店舗が珍しくなかった時代から、全店舗で酒の品揃えが充実していたのです）

　当初は週明け退院の予定だったので、本も山ほど持ち込んだのに、あまり消化できませんでした。
　ノートPCも持ち込んだけど、当然、原稿はほとんど進んでいません。

　手術も全身麻酔も今回が初体験でしたが、あれって面白いですねー。
　もっと、麻酔が効いて意識が薄れていく感覚があるのかと思っていたのですが、手術前の意識がはっきりしている状態から、手術が終わって病室に運ばれていくところまで、すっぱりと記憶が途切れているのです。
　こんなことなら、局所麻酔で意識がある状態で手術してもらった方が、創作のネタになったかもしれませんね(笑)。