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2歳女王はプリキュア 競馬の阪神JF
2005年12月4日(日) 16時26分 共同通信

 第57回阪神ジュベナイルフィリーズ(4日・阪神11R1600メートル芝18頭、G1)2歳牝馬ナンバーワンを決めるレースは、8番人気のテイエムプリキュア(熊沢重文騎乗)が、ゴール前の追い比べで粘るシークレットコードを1馬身1/2差かわして1分37秒3で優勝、賞金6000万円を獲得した。1番人気のアルーリングボイスは馬群に沈んだ。



 …………別に、馬主さんのネーミングセンスをどうこう言うつもりはないですけどね。
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続・スペース

 持ち帰った仕事とか自転車の整備とか原稿とか、やらなきゃならない作業は山のようにあるのですが、今日はどうにも体調がよくないと言い訳して、夕食後はまったりと『スペース』を読んでました。

 私の読書時間は主に通勤電車の中ですけど、この本は絶対に一気読みしなきゃならないと思っていたので。
 
 やっぱりこのシリーズはいいですねー。
 前作から10年ものブランクがあって、作風が変わってるんじゃないかと心配していたのですが、まったくの杞憂。いちばん好きな加納朋子作品がそこにありました。
 だけどこの本、加納作品には珍しいまっとうな(?)ラブストーリーではないでしょうか。
『魔法飛行』で瀬尾と駒子の関係が進展しないまま終わってしまったのがちょっと不満だったので、今回は堪能させてもらいました。

 ……『バックスペース』のラスト近くになるまで、これまで瀬尾の名前が出てきていなかったことを失念していたのは迂闊でしたが(苦笑)。



 加納作品といえば、最近『掌の中の小鳥』も読み返しました。
 これも好きな作品です。
 紗英×圭介は、ある意味私の理想のカップルかもしれません。
 瀬尾×駒子がいくらお気に入りでも、性格的にあんな風にはなれませんしね(苦笑)。
 
 そういえば駒子って、百合キャラの素質も十分なんですよねー、同性にモテるし(爆)。
徒然…… | - | -