キタハラ雑記

　やっぱり地元チームの活躍は嬉しいものです。
　……あちこちでセールもありますしね(笑)。


　ところで、
　以前、私が札幌ドームに足を運ぶと贔屓チームが負けるというジンクスのことを書いたことがあったと思います。
　コンサドーレは優位に進めていた試合をロスタイムに逆転されるし、巨人はボロ負けしただけでなく、その日から連敗街道を驀進という有様。
　
　……で、
　
　実は今年の８月、ドームへ日ハム戦を観戦に行く予定でした。しかも、人気のダルビッシュが先発する試合。
　ところが急な事故＆入院で予定はお流れ。
　日ハムはその試合で見事勝利を収め、その後８月後半〜９月の快進撃は記憶に新しいところ。
　
　……つまり、25年ぶりの日ハム優勝の陰の功労者は私ということで(笑)。

　X線写真がデジカメ化されていて、現像の手間を省いてパソコンのモニターに表示されるようになっていました。
　医療現場でも写真のデジタル化が進んでいるという話は雑誌で読んで知っていましたが、実際に目にしたのは初めてです。
　先日入院した病院は、まだ全部フィルムでしたし。
　
　それはともかく、医療機器のOSにWindows XPを使うのはなんとなく怖いのでやめて欲しいものです。
　歯医者で写真を表示するだけですから、トラブルがあっても別に生命に関わるわけではありませんが、コンピュータ業界の人間としてはあまりいい気はしません。

　そう考えると、脳神経外科の写真がデジタル化されていなかったのはむしろよかったのかもしれません。

　前にも書いたことがあるかと思いますが、私、人の顔や名前を覚えるのがかなり苦手です。
　顔はもちろんのこと、しばらく会わないと名前すら忘れてしまいます。
　むしろ名前の方がひどいかもしれません。
　顔は、覚えるまでに時間がかかるだけですが、逆に名前はすぐ覚えるのに、しばらく呼ばないと忘れてしまいます。
　しばらく会わなかった人と再会して、顔は確かに見覚えがあるのに「いやー久しぶり」とか笑顔で言いつつ、内心(この人、なんて名前だったっけ)ということもしばしば。

　少し前に、会社帰りに寄ったスーパーで、ものすご〜く久しぶりに学生時代の同人仲間を見かけました。
　さすがに顔は覚えています。脚が悪くて歩き方にも特徴があるので間違いありません。
　……が、どうしても名前が思い出せなくて声をかけられませんでした。
　


　いや、一応おぼろげに覚えてはいたんです。
　
　…………旧姓は。
　
　でも、ダンナと一緒に歩いている時に旧姓で呼ぶのもどうかと思います。
　結婚間もない頃ならともかく10年以上も経ってるわけですし、ましてやダンナの方も面識ある相手ですからね。
　
　最近になってようやく、ダンナの姓らしきものを思い出しましたが、次に会ってもやっぱり声をかけられないと思います。
　それが本当にダンナの姓か、その前に付き合っていた彼氏の姓か、はっきりしないんですよ(苦笑)。
　ちょっと雰囲気が似てるので、記憶もごっちゃになっています。


　結婚後の姓といえば、実は同じ職場の既婚女性たち(結婚退職した者も含む)の名前もほとんどわからなかったりします。
　ウチの職場、なぜかみんな旧姓で呼ぶんですよね。
　これでは披露宴の時に一度見たきりの名前なんて覚えられるはずがありません。

　そういえば、職場結婚した人も旧姓で呼ばれてます。
　勤めていた頃はもちろん、退職した今でも。
　その人の家から電話があると、取り次ぎの女の子が「Ｍ久さん(ダンナ)、Ｏ江さん(奥さんの旧姓)からお電話です」と。
　普通は「お家から」とか「奥さんから」とか言うところだと思うんですけどねー。
　それがすっかり定着してしまって、奥さんが勤めていた頃を知らないはずの最近入社した子も旧姓で呼んでいたりします。
　
　……というか、そもそも電話してきた本人が「Ｏ江です」と名乗ってますね、あれは(苦笑)。
　
　いやまあ、確かにその方がややこしくはないのですが。

　予定はしていなかったのに急遽コミケに行くことになり、当然カタログチェックもしていなかったので現地でカタログ購入して配置をチェック。
　
　すると……
　
　初日、東も西も全ホールがＢＬ系ジャンルだったのです！(爆)
　
　
　
　……まあ、考えようによっては、全ホール百合系ジャンルの方が悪夢かもしれません。いろいろな意味で。

　今日は今シーズン最後のレース、４時間耐久でした。
　朝６時起きで、台風並みの強風と時折ぱらつく雨の中ノンストップで４時間走って、もう体力の限界。

　……でも今夜は23時過ぎから、ぜひ生放送で見たいレース(パリ〜ツール)があるので、頑張って起きてなきゃならないのです。

こんばんは。
イノチノハナ、読ませて頂きました。こんなに魅き付けられる作品を読むことができて嬉しいです。
さすがに講義中に読むことは出来ませんでしたが、続きが読みたい一心で、講義もあまり聞いてませんでした…
とにかく、読むと引きずり込まれるような、とても良い作品だと思いました。こういうシリアスな作品も良いですね。
ありがとうございました。

講義中に読むのは感心しませんねー。

…………もっとも、作品は仕事中に書かれたものですが(爆)