オススメの本

2009/01/03 土 23:06 | posted by 北原樹恒
『あきそら』(糸杉柾宏/秋田書店/チャンピオンredコミックス)


　これはやっぱり紹介しないわけにはいかんでしょう。
　なにしろ第１話から姉弟近親相姦ですよ。
　そして第２話は百合ですよ。
　女装美少年もプチ露出もありますよ。
　
　……あとは獣姦があればほぼ完璧ですね(笑)。

　すごいのは、これが成年コミックではないということでしょう。
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最近買った本とか

2008/12/29 月 22:44 | posted by 北原樹恒
『森田さんは無口』
　
　無口な女子高生のほんわか４コマ。
　……なんですが、
　
　森田さんって実は妙にエロいと思うのは、私が病んでいるからでしょうか？(苦笑)
　
　時代は冷凍イカ萌え、ということで(爆)。


『この広い世界にふたりぼっち』
　
　百合以外の小説をここで紹介するのは『ふれ・ちせ』的には珍しいのですが……
　
　カップリングが『女子中学生×狼』なので、てぃーぽっと的には紹介しておこうかと(爆)。
　ずいぶん前に出た本ですが、最近２巻が発売になったので、この機会に。
　新人作家ですが、とりあえず１巻は「読んでも損はしないかな？」くらいには仕上がっているかと。
　２巻はまだ読んでいないのでなんともいえません。

　……で、最初に「百合以外」と書きましたが、よくよく考えてみればこの作品、ヒロインと狼のカップリングを除けば基本的に百合です(笑)。



　あと、最近買った本といえば、『マリア様がみてる』本編が完結しましたが、これはもう今さら語ることもないですね。
　集英社らしく、『旬を過ぎたので完結』臭がぷんぷんと……(笑)。
　最後の最後で必然性のない男女ネタを入れたあたり、今野緒雪は根本的に百合属性を持たない作家だったのでしょう。
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最近買ったオススメの４コマ

2008/06/12 木 11:07 | posted by 北原樹恒
『美少女いんぱら(1)』(北村游児/集英社/ジャンプ・コミックスデラックス)

　スーパージャンプで連載中の女子高生４コマ、待望の単行本化です。
　
　簡潔に紹介すると……美少女とエロスとバイオレンス？(笑)
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最近買った本

2008/04/17 木 12:56 | posted by 北原樹恒
『断章のグリム(7) 金の卵をうむめんどり』(甲田学人/電撃文庫)


　今、ラノベではもっとも気に入っている『断章のグリム』の最新刊。
　前巻『赤ずきん(後編)』からあまり間が空いていないのに……と少々意外だったのですが、雑誌掲載分を含む短編集です。
　そのためか「三編中二編でメインの被害者が死なず」「一編は死人がゼロ」という非常に穏便な(苦笑)展開。
　このシリーズ、ゲストキャラの死亡率が異様に高いのはもう慣れましたけど、被害者の〈女の子率〉が高いのは読んでてけっこう堪えますねー。それがまた救いようのない死に方だからなおさら。
　まあ、そうしなければ物語が台無しなんですけど。
　
　今回の表題作は風乃の出番が多く、しかも初めて雪乃をさしおいて表紙を飾った点は、ツンデレ＆妹(雪乃)よりもヤンデレ＆姉(風乃)が好みの私としては高ポイント(笑)。

　時系列的に、次の本編は夏休みでしょうか。
　時間がたっぷり使える分、また被害者が多そうですねぇ……。


『ディープグリーン(1)』(佐々木淳子/講談社)

　もう大昔の話ですが、初めて読んだ時にものすごい衝撃を受け、『那由他』とともに私の創作に多大な影響を与えた佐々木淳子の代表作『ダークグリーン』の続編。
　……ということで期待半分、不安半分で読んだのですが、どちらかといえばハズレ。
　一言で言うと、
　女 の 子 が 可 愛 く な い
　と(笑)
　リュオン等、男性キャラの絵柄はそれほど変わったようには見えないのに、女性キャラは悪い方向に変質していっているように思います。
　過去、ミュロウやクレイン、フィーン、あるいは那由他やユズといった魅力的な女性キャラが多くいただけに残念です。
　ストーリィについてはまだ先を見なければ評価できませんが、少なくとも『ダークグリーン』１巻のような衝撃はないですね。
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久々のトリコロ

2008/03/02 日 22:13 | posted by 北原樹恒
　電撃版『トリコロ』の単行本が発売されました。(特装版のみ。通常版は３月)

　まんがタイムきらら創刊当時、数少ない「読むに値する」作品でしたが、作者の筆が遅いのか、編集とトラブルがあったのか、休載を繰り返した後電撃へ移籍、こちらでもまた休載と、いろいろ複雑な事情がありそうな『幻の名作』です。
　何事もなければ今ごろはとっくにアニメ化されていてもおかしくないんですけど。
　
　私はきらら分も電撃分も掲載誌をすべて持っていますが、それでも単行本の形でまとめて読めるのは嬉しいですね。
　特装版の予約が難しくてファンの間で問題になっていたものの、私は運よくAmazonでゲット。Amazonもすぐに予約を締め切ってしまいましたけど。
　あらためて読み返すと「実はにわと八重ってもうできてるんじゃないか？」と深読みできる箇所があちこちにあるのですが、たぶん考えすぎでしょう。にわは密かに真紀子にもフラグ立ってますし(笑)。

　それはそうと、単行本タイトルの『MW-1056』ってなんなんでしょうね？
　作者はガンオタおよびミリタリーオタ疑惑があるので、それ系のノリなのかもしれませんが、なんの説明もないのでいまだに謎のままです。



　きらら系ソフト百合４コマといえば、『ひだまりスケッチ』の３巻も発売になりました。
　またアニメ化もするらしいですが、BSかつTBS系なので見られません。
　……と思ったら、４月からCS(キッズステーション)で第１期を放映するようです。
　AT-Xじゃないのが残念(※)ですが、この際贅沢は言ってられませんね。
　
（※AT-Xは受信料が高いだけあって、OP〜本編〜ED〜予告の間に一切CMが入らないのです）
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茄子

2007/10/25 木 09:52 | posted by 北原樹恒
　ロードレース好きならチェックしておかなければならないアニメ『茄子　スーツケースの渡り鳥』がリリースされました。
　
　……ぶっちゃけ、前作『アンダルシアの夏』の方が面白かったと思います。
　今作もクオリティは高いとは思うんですけど、肝心の「観ていてのめり込める」という点で劣るかなぁ、と。
　たぶん、余計なエピソードをごちゃごちゃと描かなかったシンプルさがよかったのではないでしょうか。
　今作くらいの内容を詰め込むなら、時間をもっと長くするべきでしょうね。
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スケッチブック〜full color's〜

2007/10/05 金 09:48 | posted by 北原樹恒
　AT-Xでの放映が始まりました。

　ひとつ気になったのは「どうして原作通りに美術部入部のところから始めなかったんだろう？」ということ。
　原作第１話は面白いネタが揃っているし、空というキャラの性格もよく出ていると思うんですけどねー。
　別に、初回から無理やり主要キャラを全員出さなくてもよかったのでは……とも思います。
　そういえば、涼風コンビは目立っていたのに名前が出てきてなかったような……？

『スケッチブック〜full color's〜』公式サイト
　http://www.sketch-full.net/


　来週は、『みなみけ』の放映が始まります。
　こちらは地上波放映もあるので、どちらで録画するかを検討中。
　

　AT-Xといえば、マリみて3rdの放映も決まったようです。
　まあ、これはどうでもいい話ですが。
　
　マリみてといえば最新刊の桃太郎ネタって……冬コミが楽しみですな(笑)
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秋アニメ

2007/09/14 金 15:45 | posted by 北原樹恒
『らき☆すた』が次回で終わりというのは寂しいところですが、ひとつの作品の終わりは新しい作品の始まりでもあります。
　とりあえず今年の秋アニメは、『スケッチブック』と『みなみけ』がどちらもAT-Xで観られることがわかったのでひと安心。
　TVHでは『スケッチブック』放映してくれないんですよね。

　ひとつ残念なのは『もっけ』が観られないこと。
　観られないといえば『こどものじかん』もですが、これはまあ、地上波で放映できるレベルの内容なら観られなくてもいいです(爆)。

　アニメといえば最近『ぽてまよ』がお気に入りです。『もえたん』の次くらいに。
　ふれ・ちせ的視点でいえば、京×ぐちゅ子が百合でしょうか。しかもツンデレ(爆)。
　考えてみれば、身体の割に大きな刃物＋大口径ビーム砲＋ツリ目＋ツンデレって、私的にはかなりツボかもしれません。
　あ、ぽてまよは別にどうでもいいです(笑)。
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アニメ版もえたん

2007/08/12 日 19:41 | posted by 北原樹恒
　AT-Xで『もえたん』が始まったのでちょっと視てみたのですが……
　
　こ れ を 地 上 波 で 放 映 し た の か よ !?
　
　そりゃ欠番が出るのも頷けます。
　こうなると、DVDを買って第６話を視てみたいですねー。
　つかCSなんだから、差し替え版の5.5話ではなく、第６話を年齢制限付きで放映してください。



　それにしても何故にこんなんなんだろう……と思ったら、ストーリーは違っても、あの変身シーンも無意味にパンツ見せまくりなのも、全部原作通りなのね(笑)。
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この春の新作アニメ

2007/04/21 土 22:55 | posted by 北原樹恒
　とりあえず気に入って視てるのは『らき☆すた』。
　一部ではなんだか評判悪いんですけど、私としては面白いですね。
　あるいは、これまで原作を読んでいなかったせいかもしれませんが。
　
　……ええ、もちろん、第一話放映直後に原作を全巻注文しましたとも。
　ちなみに、原作にはほんのちょっとだけ百合っぽい部分もあります。


　どうでもいい話ですが、この春の最悪アニメは紛れもなく『週刊のアレ(※)』でしょう。


　そういえば、まもなく『おお振り』も始まりますね。
　これは原作が面白い分、期待と不安が半々というところでしょうか。



※週刊少年マガジンで連載されている某自転車ロードレース(もどき)漫画。
　作者が自転車に関する知識皆無な上、ストーリー、作画共に最低レベルで、かつ月刊マガジンでマイナーながらも面白いロードレース漫画が連載されているため、自転車乗りの間では実際のタイトルではなく『週刊のアレ』と呼ばれて蔑まされている。
　読者にはさっぱり人気がないのに何故か編集部では強力なプッシュを受けてアニメ化までされたため、「作者は政治家か講談社幹部のバカ息子ではないか」との噂がつきまとっている。
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