最近買った本
『断章のグリム(7) 金の卵をうむめんどり』(甲田学人/電撃文庫)
今、ラノベではもっとも気に入っている『断章のグリム』の最新刊。
前巻『赤ずきん(後編)』からあまり間が空いていないのに……と少々意外だったのですが、雑誌掲載分を含む短編集です。
そのためか「三編中二編でメインの被害者が死なず」「一編は死人がゼロ」という非常に穏便な(苦笑)展開。
このシリーズ、ゲストキャラの死亡率が異様に高いのはもう慣れましたけど、被害者の〈女の子率〉が高いのは読んでてけっこう堪えますねー。それがまた救いようのない死に方だからなおさら。
まあ、そうしなければ物語が台無しなんですけど。
今回の表題作は風乃の出番が多く、しかも初めて雪乃をさしおいて表紙を飾った点は、ツンデレ&妹(雪乃)よりもヤンデレ&姉(風乃)が好みの私としては高ポイント(笑)。
時系列的に、次の本編は夏休みでしょうか。
時間がたっぷり使える分、また被害者が多そうですねぇ……。
『ディープグリーン(1)』(佐々木淳子/講談社)
もう大昔の話ですが、初めて読んだ時にものすごい衝撃を受け、『那由他』とともに私の創作に多大な影響を与えた佐々木淳子の代表作『ダークグリーン』の続編。
……ということで期待半分、不安半分で読んだのですが、どちらかといえばハズレ。
一言で言うと、
女 の 子 が 可 愛 く な い
と(笑)
リュオン等、男性キャラの絵柄はそれほど変わったようには見えないのに、女性キャラは悪い方向に変質していっているように思います。
過去、ミュロウやクレイン、フィーン、あるいは那由他やユズといった魅力的な女性キャラが多くいただけに残念です。
ストーリィについてはまだ先を見なければ評価できませんが、少なくとも『ダークグリーン』1巻のような衝撃はないですね。
今、ラノベではもっとも気に入っている『断章のグリム』の最新刊。
前巻『赤ずきん(後編)』からあまり間が空いていないのに……と少々意外だったのですが、雑誌掲載分を含む短編集です。
そのためか「三編中二編でメインの被害者が死なず」「一編は死人がゼロ」という非常に穏便な(苦笑)展開。
このシリーズ、ゲストキャラの死亡率が異様に高いのはもう慣れましたけど、被害者の〈女の子率〉が高いのは読んでてけっこう堪えますねー。それがまた救いようのない死に方だからなおさら。
まあ、そうしなければ物語が台無しなんですけど。
今回の表題作は風乃の出番が多く、しかも初めて雪乃をさしおいて表紙を飾った点は、ツンデレ&妹(雪乃)よりもヤンデレ&姉(風乃)が好みの私としては高ポイント(笑)。
時系列的に、次の本編は夏休みでしょうか。
時間がたっぷり使える分、また被害者が多そうですねぇ……。
『ディープグリーン(1)』(佐々木淳子/講談社)
もう大昔の話ですが、初めて読んだ時にものすごい衝撃を受け、『那由他』とともに私の創作に多大な影響を与えた佐々木淳子の代表作『ダークグリーン』の続編。
……ということで期待半分、不安半分で読んだのですが、どちらかといえばハズレ。
一言で言うと、
女 の 子 が 可 愛 く な い
と(笑)
リュオン等、男性キャラの絵柄はそれほど変わったようには見えないのに、女性キャラは悪い方向に変質していっているように思います。
過去、ミュロウやクレイン、フィーン、あるいは那由他やユズといった魅力的な女性キャラが多くいただけに残念です。
ストーリィについてはまだ先を見なければ評価できませんが、少なくとも『ダークグリーン』1巻のような衝撃はないですね。
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