今日のワイン

 久々に白ワインが飲みたくなったので、長いこと地下に置きっぱなしにしていた『Chassagne Montrachet Grandes Ruchottes 1996』を開けてみました。
 買ったのはもう6年も前なので、状態についてはあまり期待してなかったのですが、むちゃくちゃ美味しいです。
 みずみずしい爽やかな白もいいけど、樽香のついた熟成感のある白もいいですね。特にブルゴーニュのシャルドネは。
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最近買った本とオススメの本

へんないきもの
またまたへんないきもの


 この世に存在する、外見、生態、名前等がヘンな生物たちを羅列した本です。
特に、変わった生態を持つ生物には目がない私としては、それぞれの生物にもっとページを割いて詳しく説明して欲しいところですが、そうするとあまり一般受けはしないのでしょう。
 この本で興味を惹かれた生物がいたら、専門書を買って詳しく調べるのがいいのかもしれません。
 文章は少々おちゃらていて、ふざけた本のような印象を受けますが、実際のところ、筆者は最新の文献までちゃんと調べた上で執筆しているようです。



 話は変わって。
 数年前に出版されたある植物学の本をAmazonで探していた時に、ふと思い立って調べてみたところ、『平行植物』がずいぶん前に文庫化されていたことを発見しました。

『光』や『みそさざい』といった私の作品の中にも何度か登場しているのですが、レオ・レオーニの手による一風変わった植物学の本です。
 レオ・レオーニといえば『スイミー』等の絵本作家として知られていますが、これは大人向けに書かれた学術書。
 ただしその内容はすべてが創作。平行植物という奇妙な植物群について、そのあらゆる種とその生態、進化、研究の歴史まで、すべてを創作してしまったという実に不思議な本。
 それを完璧に真面目な学術書の体裁にまとめているので、知らずに読むと騙されること請け合いです。
 日本語版は初版が1980年発行。学生時代に私が入手した当時ですら、古本屋でもそうそう見つけることのできない本でしたが、このちくま文庫版は今でも普通に入手可能なようですので、興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか?
 ただし、あくまでも体裁は学術書ですので、科学に興味のない人には少々取っつきにくいかもしれません。
 じっくり読んでいくと、かなり幻想的な内容で惹き込まれるのですが。
 
 私、こうした「ありえないものをいかにも実在するかのようにリアルに創造した作品」って好きなんですよね。
 ラヴクラフトが好きなのもそのためかもしれません。
 そういえば今は、映画『スキージャンプ・ペア』にひどく興味を惹かれます(笑)。
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久々に週300km走ってみる

 季節が季節ですから、ローラー台での話ですけど。
 週300kmというとシーズン中に近い距離、自転車通勤なしにしてはいい数字です。
 今のうちにしっかり基礎体力つけておけば、雪が溶けると同時にスピード練習を始められますからね。

 もちろん、今シーズンも本気で表彰台狙ってます。
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久々にプロテインを飲んでみる

 ロードレーサー、特にクライマーは細身が有利とはいえ、やはりある程度の筋肉はあるに越したことはありません。
 ランス・アームストロングなんて一見細身ですけど、実際にはすごい筋肉してますし。
 それに日本のアマチュアのレースの多くは距離が短いので、純粋な長距離型よりも中長距離型体質の方が向いているはずです。
 ましてや私の場合、レースでは心肺能力よりも先に脚の筋肉が限界になることが多いですから。

 筋肉を増やすためには、しっかり運動してたっぷりと栄養を摂ることが必要です。
 が、必要なタンパク質をすべて食事でまかなおうとすると、カロリー(特に脂肪)の摂りすぎになるのが難。
 ……ということで、1日の脂肪摂取量を増やさずに必要量のタンパク質を補給するため、久々にプロテインに頼ることにしました。
 
 昔、空手や拳法の練習していた頃以来です。
 当時は格闘家らしい身体になりたくて毎日筋トレとプロテインを欠かしませんでしたが、やがて体質的にどう頑張ってもマッチョにはなれないんだと気づかされました。
 それでも当時の体重は今よりも5〜6kgは多かったし、腕や胸は一回り太かったものです。脚だけは今の方が筋肉ありますけどね。

 あまり筋肉をつけすぎるのもまずいので、筋トレをした日と、週末のように長時間のトレーニングをした日だけ、トレーニング後にプロテインを摂ってみようと思います。
 これで、ただ速いだけじゃなく、アタックする時の『強さ』を兼ね備えた身体になるといいのですが。
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ロゼシャンパーニュ

 時々利用しているワインショップのメルマガに、こんなことが書いてありました。

私の友人の有名ソムリエールはこんなことを言っています。
『ロゼシャンパーニュはなぜ高い?』
それはずばり、ロゼシャンパーニュは
『恋愛成就』
が目的のワインだからです、だそうです。

そして、こんなことも言っています。
『これはかなりはっきりしていて、シャンパーニュの各メゾンでは商品カタログにあわせる料理やシチュエーションを書いているのだけど、ロゼについては、はっきりLOVE AFFAIR あるいは FALL INTO LOVE と書いてあります』
とのこと。

そして、
『どこの国でもロゼのシャンパーニュはランクにかかわらず、恋するカップルが飲むものと決まっています』
『ロゼのシャンパーニュを飲むときはその後「えっち」をするのがお約束なので、女性は勝負パンツをはいていない限りロゼシャンパーニュを飲んではいけません、と私もワインの講座ではかなり頻繁に説明してきました』

だそうです。


 そういえば、私はワインマニアでシャンパーニュもよく飲みますけど、ロゼを飲んだ記憶ってないですねー。
 ……いや、単純に高すぎるからなんですが(苦笑)。
 
 例えば有名なドン・ペリ。
 白なら1万円未満で買えますけど、これがロゼになると約3倍。(いずれも小売価格なので、店で飲むとさらに高い)
 じゃあドン・ペリのロゼは白の3倍美味しいかというとそんなことはない。
 作るのに3倍手間がかかるわけでもない。
 それう考えると、同じ金を出すならロゼシャンパーニュを飲むよりも、100点満点の年の5大シャトーでも飲んだ方がよほど美味しいだろうと思ってしまうわけです。
 
 これは、ロゼシャンパーニュをさほど無理なく買えるくらいに裕福だったとしても変わらないような気がします。
 その分、DRCやルロワでも飲んでいた方がいい、と。

 こーゆー色気のないこと考えるあたり、基本的に恋愛向きじゃない性格なのかもしれません(苦笑)。
 ……女の子とワイン飲むこと自体は好きなんですけどね(笑)。
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ということで

 ポータブルDVDプレーヤーを買いました。
 ただし、中国製の怪しげな安物。
 あくまでもローラー台トレーニングの暇つぶしに使うだけなので。
 
 これまでトレーニング時には録りためたビデオを消化していたのですが、なかなか気合いが入らないんですよね。
 『地球ふしぎ大自然』『探検ロマン世界遺産』『ザ・フィッシング』『サイエンスZero』というラインナップでは。
 それだけならまだしも、『ARIA』『ケロロ軍曹』『ぱにぽにだっしゅ』『ふたりはプリキュアMaxHeart』と来ては脱力する一方です。
 
 やっぱり見ていてトレーニングに熱が入るのはレースのビデオ。
 だけどそれらはDVDメディアでしか持ってなくて、VHSにダビングもできなくて、プレステのような気軽に持ち運べるサイズのプレーヤーも持っていない、ということで、ボーナスが出たついでに買ってしまったというわけです。
 今度はツールだけではなく、ジロ・デ・イタリアやブエルタ・ア・エスパーニャのDVDも買ってきましょうか。
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今夜は職場の忘年会

 そのついでに、久々にススキノに足を運んできました。
 
 今年の初夏頃、昔通っていたワインバーに勤めていた子が自分のお店を開いたという案内の葉書が来ていたのですが、なにしろ夏場はチャリのトレーニング優先で、ススキノに行くヒマなどなかったのです。
 
 それにしても、当時はまだ10代で新入りのペーペーだった子が一人前の店長。時の流れを実感しますね(苦笑)。
 ということで、ほんっと〜に久々にプロ相手のワイン談義を堪能してきました。
 だけど残念なことに、今月いっぱいで店を閉めて、しばらくフランスに勉強に行くそうな。
 
 ……いいですねぇ、フランス。
 ロードレースとワインの国。
 私もヒマと金があったら、1年くらい行ってみたいものです。
 
 とりあえず、年末ジャンボに期待しましょうか。
(↑コレって、毎年同じこと言ってるような気が(苦笑))
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ビター

 冬になると、チョコレートの新製品がいろいろと発売になります。
 今年はビターが流行なのか、森永や明治からもビター好きが素通りできないような新製品が出ていました。
 
 …………体脂肪を減らすために頑張っている時だというのに。
 
 これはもしかすると、来シーズンのヒルクライムレースで私を勝たせまいとする何者かの陰謀ではないでしょうか。
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