不覚……

 ひと冬に二度も風邪をひいてしまうとは。
 
 しかし職場の大半がゲホゲホいってる状態で、私ひとりが健康を保とうとしても無理な話。
 そういえば、体脂肪率が極端に低いと免疫力が低下するそうな。
 
 幸い今回は対処が早かったせいか、軽い発熱と喉の痛みだけで悪化はせず、ローラー台トレーニングを二日間休んだだけで回復に向かってます。
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電波時計を買いました

 実はここしばらく、部屋に時計のない生活を送っていました。
 以前は枕元に小さな目覚まし時計を置いていたのですが、「夜中に秒針の音で目が覚める」ということが数日間続いたので、電池を抜いてそれっきり。

 それでも携帯電話とPCがあれば不自由はないだろうと思っていましたが、以前ほどPCの前に常時張り付いているわけでもないですし、携帯電話はいちいち手にとってボタンを押さなければなりません。

 やっぱりベッド脇にはいつでも見られる時計がないと不便だと気がつき、小型のデジタル時計を買うことに決めてビックカメラへ足を運んだところ、

 電波時計 ¥980

 一瞬、目を疑いましたね。
 今はビデオも携帯もPCも自動で時刻合わせをしてくれるご時世、いつからか「自分で時計を合わせる」習慣がなくなっていましたが、これなら安心。
 昔は数千円はしていたはずの電波時計が980円。
 いい時代になったものです。
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このところ……

 残業、休日勤務、試験勉強、トレーニング、そして原稿と、中途半端に忙しい日が続いてます。
 自転車のトレーニングは平日1時間、休日3時間の週11時間。(筋トレ除く)
 せめて15時間は乗りたいところですが、春になって自転車通勤を再開するまでは無理ですね。
 原稿は昼休みしか書く時間が取れないので、20行/日くらいのペースです(苦笑)。
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今日見かけたニュース

日本初自転車プロチーム 「ツール・ド・フランス」目指す

 世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」への参戦を目指し、日本初の自転車プロチームが発足することが21日、明らかになった。

 チーム名を「VANG」とし、監督には実業団のブリヂストン・アンカーで活躍した浅田顕氏が就任。同じくブリヂストンの福島晋一や海外で活動する日本人選手も含め全9選手でスタートを切る。ヤフー・ジャパンがスポンサーとなるなどバックアップ態勢も整い、3月1日に都内でチーム概要や活動計画などを発表する予定。

 1903年に始まったツール・ド・フランスは、世界中の注目を集める自転車ロードレース界の“W杯”。昨年はランス・アームストロング(米国)が7連覇の偉業を達成した。日本人は過去に出場した経験がなく、VANGは3年後の“デビュー”を目標にする。

(スポーツ報知) - 2月22日12時30分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000037-sph-spo

 報知の記者は、シマノ・メモリーコープ(※1)やブリヂストン・アンカーといったプロチームや、今中大介(※2)、川室競(※3)といった選手の存在を知らんらしい。
 ロードレース界にはちゃんと別に『W杯』があった(※4)ことも知らんようだ。
 まあ、日本ではロードレースなんてマイナー競技だからねぇ。
 安田某(※5)が存在を許されるような国だから……

※1 2005年、シマノがスポンサードしていたプロチーム。
※2 近代ツール・ド・フランスに出場した唯一の日本人選手。
※3 1927年のツール・ド・フランスに出場した日本人選手。
※4 2004年まで。2005年以降はプロツアーとなる。
※5 自転車のことなどなにも知らんくせに週マガで史上最低のロードレースマンガを連載しているマンガ家もどき。
   その作品の凄さはここを読めばよくわかる。
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読者の声とか

まりみて系「私だけの笑顔」を見直していいなあと思ったので。
まりみてパロディはもう書きずらいのでしょうか?
ウァレンティーヌスの贈り物の頃にパロディをみてまりみても買うようになりました、その点では良いものに関心を向けてもらったので感謝しています。
良いものならいくら時間が掛かろうとみたいと思いますので、ここにファンがいることを覚えていてください。



 ぶっちゃけ、まりみてパロディは多分もう書かないと思います。
 オリジナル作品すら執筆時間が十分取れない状況ですし、なにより、以前ほどマリみてが面白くないので。
 それでも最近は最悪期は脱したように感じますが、やっぱり『いとしき歳月』までが黄金期だったのではないでしょうか。
 
 オリジナル作品は今でもまだ「書きたい」という想いがあるので細々と続けていますが、パロディを書きたいと思うほどの作品は最近は見あたりません。そもそも最近の読書はノンフィクション系中心ですし。

 そしてなにより、今は自転車にエネルギーの大半を奪われてます。
『シャカリキ!』の中の台詞じゃないけれど、あの熱さを一度体験してしまうと、なかなか平凡な日常には戻れません。
 限られた時間の中ですべての力を出し尽くす、創作ではない本物のドラマがそこにあり、しかも自分が主役にもなれるわけですから。

 せっかくだからその経験を次回作に活かしたいとも思っていますが、なかなかあの熱さを文章で伝えるのは難しいですね。
 より熱く、かつリアルに書こうとすると、百合にするのも難しいですし。
 多分、ボーイズラブにする方が容易だと思います(笑)
読者の声 | comments (0) | -

最近買った本とオススメの本

へんないきもの
またまたへんないきもの


 この世に存在する、外見、生態、名前等がヘンな生物たちを羅列した本です。
特に、変わった生態を持つ生物には目がない私としては、それぞれの生物にもっとページを割いて詳しく説明して欲しいところですが、そうするとあまり一般受けはしないのでしょう。
 この本で興味を惹かれた生物がいたら、専門書を買って詳しく調べるのがいいのかもしれません。
 文章は少々おちゃらていて、ふざけた本のような印象を受けますが、実際のところ、筆者は最新の文献までちゃんと調べた上で執筆しているようです。



 話は変わって。
 数年前に出版されたある植物学の本をAmazonで探していた時に、ふと思い立って調べてみたところ、『平行植物』がずいぶん前に文庫化されていたことを発見しました。

『光』や『みそさざい』といった私の作品の中にも何度か登場しているのですが、レオ・レオーニの手による一風変わった植物学の本です。
 レオ・レオーニといえば『スイミー』等の絵本作家として知られていますが、これは大人向けに書かれた学術書。
 ただしその内容はすべてが創作。平行植物という奇妙な植物群について、そのあらゆる種とその生態、進化、研究の歴史まで、すべてを創作してしまったという実に不思議な本。
 それを完璧に真面目な学術書の体裁にまとめているので、知らずに読むと騙されること請け合いです。
 日本語版は初版が1980年発行。学生時代に私が入手した当時ですら、古本屋でもそうそう見つけることのできない本でしたが、このちくま文庫版は今でも普通に入手可能なようですので、興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか?
 ただし、あくまでも体裁は学術書ですので、科学に興味のない人には少々取っつきにくいかもしれません。
 じっくり読んでいくと、かなり幻想的な内容で惹き込まれるのですが。
 
 私、こうした「ありえないものをいかにも実在するかのようにリアルに創造した作品」って好きなんですよね。
 ラヴクラフトが好きなのもそのためかもしれません。
 そういえば今は、映画『スキージャンプ・ペア』にひどく興味を惹かれます(笑)。
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久々に週300km走ってみる

 季節が季節ですから、ローラー台での話ですけど。
 週300kmというとシーズン中に近い距離、自転車通勤なしにしてはいい数字です。
 今のうちにしっかり基礎体力つけておけば、雪が溶けると同時にスピード練習を始められますからね。

 もちろん、今シーズンも本気で表彰台狙ってます。
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久々にお菓子作りに挑戦しようと考えてみる

 最近そこかしこでケーキやらチョコやらクッキーやらの手作りセットを見かけるので、「久々にケーキ作りにでも挑戦してみようかなー」という気になりました。

 で、いろいろと材料を物色していたところで、ふと思い出したのです。
 どうして最近、これほどあちこちでお菓子作りの材料を売っているのか。
 ……今って2月なんですよね。
 
 ええ、さすがに『手作りチョコケーキセット』を買っていく勇気はありませんでした(苦笑)
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久々に遭難しかけてみる

 ……てな気分になるくらい、帰り道は猛吹雪でした。
 
 意外と穏やかな日だと思ってたんですよ、午前中は。
 なのに会社を出た頃から雪が降り始め、電車を降りた時には目も開けていられないほどの猛吹雪。
 脂肪の少ない身体にはちと堪えますねー。
 今日は電車乗る前ににスーパーに寄っていたので、食料を持っていたのが幸いでしたが。
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雪……

 がんばー>私信


 さて、今年は日本各地で厳冬だ大雪だと騒いでいますが、寒くて雪が降るのが当たり前の北海道日本海側も例外ではありません。
 とにかくこの冬は、雪が降らない日が3日と続かないんですよねー。
 例年であれば、いかに北海道といえども数日間好天が続くことは珍しくないのですが、今年は「あー久々に晴れたなー」と思った翌日はまた吹雪とかね。
 もうひと冬分の雪は充分に降ったと思うので、このまますぐ春になってくれないものでしょうか。
 
 ……もっとも、冬の間もしっかりトレーニングしてる人間にとっては、雪解けは遅い方がシーズン序盤のレースに有利なんですけどね。
 オフに怠けていたライバルがまだ身体できてないうちに勝ち星を稼ぐ、と(笑)。
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