蜂蜜酒物語 33 シードルその後

 瓶詰めしたシードルは、GWまでにすべて飲んでしまいました。
 
 発酵が終わってから瓶詰めした方は結局二次発酵がほとんど進まず、「極微炭酸の甘口リンゴ酒」になりました。
 これはこれで美味しいのですが、さすがにちょっと甘すぎ。
 
 発行途中で瓶詰めした方は、その後何度かガス抜きしたもののシャンパン並かそれ以上のガス圧を維持。
 最終的に「強炭酸シードル」として飲みました。
 澱を取り除いていないので、沈めた澱も抜栓後は炭酸ガスの泡に巻き上げられ、濁った状態で飲むことになりましたが、これはこれでコクがあっていい感じです。
 これから気温が上がってくるので酒造りは秋まで休止ですが、次シーズンはさらにシードルの完成度を高めてみたいところ。
 ついでに、発酵時に発生する炭酸ガスを水槽に入れれば水草も育って一石二鳥(笑)。
 
 なお、三作目のリンゴ蜂蜜酒は、3本瓶詰めしたうち2本を飲んで、1本はワインクーラーで熟成中です。
 酒としての完成度は、今のところこれが一番ですね。
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