水泳……
北海道はすっかり景色が白くなって自転車に乗れなくなり、久々にプール通いを再開しています。
最近のメニューは、50分ノンストップ遠泳+10分休憩+50分ノンストップ遠泳というもの。
これでいったいどのくらいの距離を泳いでいるのか気になるところですが、さすがに往復した回数を数えて覚えておくのは至難の業です。単調な運動の繰り返しで、すぐに『ときそば』状態になってしまいますから(笑)。
そこで、ラップタイムを計ってみました。
後半の、疲れてややペースが落ちてきた頃で、25mプール往復(50m)にかかった時間が1分10秒ちょっと。
簡単のために1分15秒とすると、5分で4往復。
50分間で40往復×50m、泳いだ距離にして2000m。
それが2回で、計4000m。
4000mというと結構な距離を泳いでいるように思いますが、これがランニングなら「平日の軽いジョグ」程度の距離だし、自転車ならウォーミングアップにすらなりません。
こうしてみると、人間にとって『泳ぐ』ことがいかに大変なことかわかりますね。
水泳選手の速度は、100m自由形のトップクラスで7.5km/h強。
4000mを100分という速度は、時速に直すと2.4km/h。
長距離泳で短距離トップ選手の1/3というのは、まあ無難なところでしょうか。
陸上100m走のトップ選手の速度が40km/h弱、私の長距離走のペースが時速15km/hと考えれば、その比は水泳の場合とあまり変わりませんから。
ちなみに、ペンギンやクジラといった水棲鳥類・哺乳類の巡航速度は、およそ10km/hちょっとだそうです。
まったり泳いでもソープやフェルプスよりずっと速いんですから、水中専門の連中は性能が違います。
最高速度は種類にもよりますが、クジラの仲間で20〜40km/h。
大型のマグロやカジキといった魚にいたっては80〜100km/hで、人間の10倍以上。
陸上最速動物であるチータと人間の速度差が2.5〜3倍であることを考えると、やっぱり陸上生物が泳ぐのは大変なことのようです。
最近のメニューは、50分ノンストップ遠泳+10分休憩+50分ノンストップ遠泳というもの。
これでいったいどのくらいの距離を泳いでいるのか気になるところですが、さすがに往復した回数を数えて覚えておくのは至難の業です。単調な運動の繰り返しで、すぐに『ときそば』状態になってしまいますから(笑)。
そこで、ラップタイムを計ってみました。
後半の、疲れてややペースが落ちてきた頃で、25mプール往復(50m)にかかった時間が1分10秒ちょっと。
簡単のために1分15秒とすると、5分で4往復。
50分間で40往復×50m、泳いだ距離にして2000m。
それが2回で、計4000m。
4000mというと結構な距離を泳いでいるように思いますが、これがランニングなら「平日の軽いジョグ」程度の距離だし、自転車ならウォーミングアップにすらなりません。
こうしてみると、人間にとって『泳ぐ』ことがいかに大変なことかわかりますね。
水泳選手の速度は、100m自由形のトップクラスで7.5km/h強。
4000mを100分という速度は、時速に直すと2.4km/h。
長距離泳で短距離トップ選手の1/3というのは、まあ無難なところでしょうか。
陸上100m走のトップ選手の速度が40km/h弱、私の長距離走のペースが時速15km/hと考えれば、その比は水泳の場合とあまり変わりませんから。
ちなみに、ペンギンやクジラといった水棲鳥類・哺乳類の巡航速度は、およそ10km/hちょっとだそうです。
まったり泳いでもソープやフェルプスよりずっと速いんですから、水中専門の連中は性能が違います。
最高速度は種類にもよりますが、クジラの仲間で20〜40km/h。
大型のマグロやカジキといった魚にいたっては80〜100km/hで、人間の10倍以上。
陸上最速動物であるチータと人間の速度差が2.5〜3倍であることを考えると、やっぱり陸上生物が泳ぐのは大変なことのようです。
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