■ | 主催 | : | 北海道自転車競技連盟 |
■ | 開催場所 | : | 長沼水郷公園 |
■ | 車種 | : | ロード |
■ | 概要 | : | 周回コースでのロードレース |
■ | クラス | : | S-4 |
ロードのデビュー戦、道新杯です。
懸念された天候も良くなり、風もない絶好のコンディション。
レースはかなりハイペースで始まりました。
私はまた後方スタートだったので、1周目は頑張ってポジション上げ。
すると2周目途中で先頭に立ってしまいました。
こんなに早く前に出るのは計算外。集団に戻ってローテーションしようかとも思いましたが、後ろがあまり積極的に追ってこない様子だったので、ちょっと試しに逃げてみます。
一度はリードを広げてみたものの、今日の好コンディション&ハイペースでは独りで逃げを決めるのは無理。
3周目途中で「このままでは最後までもたない」と感じたので、集団に戻って1〜5番手くらいを行ったり来たり。
そして最終ラップ。集団が一気にペースアップし、後ろにいた選手も上がってきます。
私を含む先頭グループももちろん加速。このまま前に居続けなければ、ここまで走った意味がないですから。
ここで前を斜行した選手と交差。派手に落車しました。
憶えているのは、自転車ごと一回転したことと、脇腹と後頭部を強く打ったこと。
しばらく起きあがることができず、残念ながらここでDNFとなりました。
自転車の被害は、右のシフターが壊れたことと以外は、ディレイラーの微妙な不調と前リムの振れ程度で済みました。
しかし身体の方は、肩、腕、脚のかなり派手な擦過傷と、肋骨の骨折。
悔しいのは、今年新調したジャージとグローブを破いたこと。
驚いたのはヘルメットの後頭部が真っ二つに割れたこと。
まさかヘルメットが割れるとは……怖いですねぇ。そのおかげで中身は無事だったんでしょうけれど。
こうして2週連続で悔いの残る結果になったので、復帰戦(たぶんサロベツ100マイル)は上位を狙って頑張ろうと思います。
今回取れるはずだったポイントが取れなかったことと、チャレンジツールに出られないことは痛いですねぇ。
その分、サロベツと藻岩山で取り返しましょう。
とりあえず今回の結論は、
道中一度も先頭引かなかったようなヘタレが、最終ラップだけ(斜行しまくりで)無理やり前に出ようとするな!
……ということで。
私は道程の1/3ほどは先頭引いてたんですから、このくらい言ってもいいですよね?(笑)
S-4のレースで自分の脚を使わずにせこい展開でポイント取ったとしても、それじゃあ上のクラスでは通用しないでしょう?
やっぱりこのクラスでは、脚力だけで勝てるくらいの身体を作らなければ。