▲▽▲ 読者の声 ▲▽▲

Last update : 1999.2.6

※ネタバレ注意

※下のものほど新しくなっています。

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1998.12.22 add
とても読みやすくて面白かったです。最初は恋愛物なのかな、とも思ったんですが、どうやら全くそんな感じではないし。
続き、気になります(わくわく)
【第一話読了後】
第三話はちょっと悲しくなっちゃうのかな、と思いながら読みましたが、やはりファージは生きていましたね~。
絶対死んではいないだろう…とは思ったのですが、なかなか出てこないから…。
それに今回何だか私好みの男の人が(爆笑)
(中略)
しかし、今回の終わり方…何だかすごいぞ。……舌まで…入れないで?(爆)
もう本当に面白いんだから……真剣なはずなのに、最後の方は笑いっぱなしでしたよう。
【同じ方の、第三話読了後】
『光の王国』は恋愛ものです。(キッパリ)
ただしカップリングは奈子×由維ですが…(笑)。
ちなみにこの方の「私好みの男の人」とはエイシスのことです。
なぜか女性読者にもてるキャラ…



1998.12.22 add
最初、軽そうな「西十八丁目の魔女」から入ったんですが、やはりシリアスな「KinnaMosir ~光の王国~」が趣味に合いました。
いや、女の子たちのちょっとあぶなげな関係が、実にグーです。
真面目なナコちゃんもよいのですが、一番のお気に入りはファージです。
強引で、残虐で、あぶない感じが私の好み。
彼女、いろいろと秘密がありそうですが、解き明かされる日が楽しみですね。
といったあたりで、続編待ってます。
シリアス…かなぁ?(笑)
いえ、書いてる本人はいたって真面目ですが。
ファージのヒミツ(カタカナで書くとなんとなくエッチ(笑))は第7話以降で明らかになっていく予定。お楽しみに。
ところで、この方の小説は私より3倍くらい面白いです、はい。



1998.12.22 add
新作(※リューリィ・リン)読みました。面白かったです。
心あたたまる、ええ話でしたわ(ちょっと違うかもしれん(笑))
リューリィが可愛くていいですねー。
戦いの合間に、ちょこまかエイシスの様子を見にいくシーンで思わずホロリ。
縛りのシーンが多いのもポイント高いですね(おいおい(^_^;)
エイシスもちょっと好みだなあ(爆)
自分を説得して、一人アルトゥル軍へ乗り込んでくあたり、カッコよくてしびれました。
上と同じ方の、『外伝1.リューリィ・リン』に対する感想です。
ところで、ここ2ヶ月の間で「もっとも読まれていない作品」は『リューリィ』だったりします。
どうしてなんでしょう? 百合ネタがないから?(笑)
「本編は読んだけど外伝は読んでいない」という人に言っておきますが、『リューリィ・リン』は自信作です。
百合ネタがないことを除けば本編より面白いと、自分では思っているのですが…。



1998.12.22 add
インタルードの百合路線、素晴らしいです。(笑)
もっともっと突っ走りましょう!
由維ちゃん頑張ってね!
そ~か、やっぱりみんなそれが好きなのか…



1998.12.22 add
「光の王国」おもしろかった!
とても楽しませていただきました。
女の子たちが傷つき、容易には勝てない。という当たり前のことが新鮮に感じられました。
創作に対して真剣にとりくむ北原さんの人柄なのでしょうね。
ストーリーが迫力をもって迫ってきました。
よくある異世界乱入モノとは一味違う仕上がりになっていてすばらしいと感じました。
これだけたくさんある異世界乱入ファンタジーは、とっつきやすい反面、他と比較して優位に立つことが難しいジャンルだと思うんです。
そんな中で、人の描き方、魔法の理論設定等、わかりやすく上手に処理されていますね。
この方は、私なんかよりも遙かに素晴らしい小説を書く、実力派のオンライン作家です。
そんな人に褒められると、なんか照れちゃいますね(^^;)。



1998.12.22 add
光の王国の新作(※ファ・ラーナの聖墓)読みました。再び読みハマリました。
お願いペース早くして他ほっといて(笑)
次回をたのしみにしてます。
新作が出ると、睡眠時間を削ってでも一気に読んでくれるという素晴らしい方です。
私としても、『光』は勢いで読む作品だと思っているので、こういった読み方はありがたいですね。
平易な言葉を用いて、テンポ良く、トコロテンか素麺のようにスルスルと飲み込めてしまう小説を書きたいと、常々思っています。
私が、連載ではなくて書き下ろしにこだわるのもそのためです。
プロローグからエピローグまで、滞りなく一気に読んで欲しいという願いを込めて。



1998.12.22 add
『新作が出る度にちゃんと読んでる』内の一人です。
感想、今まで一度も出したことなくて申し訳ない。
首を長くして待っていた『光の王国』シリーズは、分量がかなりあるので読み応えがあって良いです。
次作の題名が『金色の瞳』ということは...
ファージの事とか明らかになって来るのでしょうか?
インタルードで奈子とファージの話、読んでみたいんですけど、そういう予定はないんでしょうか?(笑)
『ファ・ラーナの聖墓』のときの感想です。
このときは「分量がかなりある」どころではなかったので、はたして読者がちゃんと最後まで読んでくれるかどうか心配だったのですが、好きな人はちゃんと読んでくれたみたいです。 ファージ×奈子のインタルードは…書きたいけど絶対18禁になりそうだしなぁ…(笑)。
でも、いずれ本編でそういったシーンがあるかもしれません。



1998.12.22 add
いやいや、面白いだす~~~。がんばって、もっとかいてね~~。
あの、北原先輩っちゅうのはなかなかハードなせいかくですな。
しっかし、負けたら殺すちゅのは、わらえましたわ。
あーゆーキャラクターはなかなかこのみです。
あんひとの、番外編なんてもんがあれば、読んでみたいな~~。
『光』ではチョイ役の北原美樹ですが、私も好きなキャラです。
なにしろ、私のP.N.「北原樹恒」の姓は、このキャラからいただいたものですから。
彼女はそのうち再登場します。きっと。



1998.12.22 add
読んでいてよく爆笑していて、妹にもよく叱られたりしました
(あまりに笑っているのが不気味だから)
偶然見つけたところだったんで、最初は興味が薄かったんですけど、小説、特に光の王国を見るようになってからすっかりファンになっちゃいました。
(エイシス・コットの飄々としている所なんか、もう!!)
文も読みやすいし、分かり易いので、今私の中で一押しの話になっています。
これからもファンでありたいので、がんばって下さい。
数少ない女性読者です。
やっぱりエイシスは女性に人気ありますね~。なぜ?
それはそうと、笑わせるつもりで書いている部分でホントに笑ってもらえると、やっぱり嬉しいですね。
でも「作品のあまりの稚拙さに思わず笑ってしまった」ってのはナシよ(笑)。



1998.12.22 add
光の王国いつも楽しみにしています。
レベル高いですよね!これだったら、有料でも読みたいです。
もともと、百合小説をたどってここに辿り着いたのですが、百合という事をのぞいても、魅力的な作品でございます。ハイ。
あぁ、奈子の初めての人になるのは誰?気になる…。
ってそんな話になるのか?(爆)
期待してますので、がんばってくださいね。
『光』は最終回までずっと無料です。ご心配なく(笑)。
ところで、「奈子の初めての人になるのは誰?」って…奈子はすでに「経験済み」ですよ。 (『レイナの剣』第一章&第四章参照)
ただしそのときの相手は男性なので、女性相手はまだ未経験ですね(笑)。 (※第五話当時)
「奈子の初めての女性」はいったい誰になるのやら…
「ってそんな話になるのか?」 そんな話になります!(笑)



1998.12.24 add
こんちわ。新作(※殺意の女神)読みました! やっぱエイシスいいっすね。
しばらく光の王国読めないのか…と思っていただけにうれしいです。

ところで、私はこの間「奈子の初めての人は誰になるの?」
なんて大馬鹿な事をカキコんだものですが、野郎は数に入れてませんでした。すいません。
いや、ただ、ちゃんと全部読んでますよ~とお伝えしたかっただけです。

ところで、たたかう少女の続きは? 予定ないんでしょうか?
これも、好きな作品なんですけどね。
いつも素敵なお話アリガトウございます。
上の方からコメントが届きました。
「野郎は数に入れてませんでした」とは、さすがですね~。う~ん、筋金入りです(笑)。
「百合小説をたどってここに辿り着いた」と言い切るだけのことはあります。
男の身で百合小説(…なの?『光』はやっぱり百合小説なのか?)を書く者としては、やはり女性の意見をいろいろと伺いたいですね。
ところで、女の子同士の場合って、なにをもって『初体験』と定義すればよいのでしょう?
奈子はバージンじゃないし、奈子と由維って、すでにキス+αくらいのことはしてますしね~。
簡単なようで難しい問題(笑)。

話は変わって、『たたかう少女』の続編ですが…。
私としてはとっても書きたい! 彩樹が女の子を弄ぶシーンを…(爆)。
でも、あの話って読者の反応がなくて、人気があるのかないのかよくわからないんですよ。
とりあえず、『美少女活劇』の大家であるあの方は気に入ってくれているみたいなんですが…(笑)。
あと、ネタはいろいろと考えてはいるんですが、まだ長編一話分にはちと足りないという問題もあります。
いっそのこと、「彩樹×一姫」「彩樹×早苗」「彩樹×アリアーナ」で短編を三話書くというのはどうかな…(笑)。



1998.12.25 add
新作(※殺意の女神)読ませてもらいました。
なんか、ナコがかわいい・・・。
いや、いつもかっこいいイメージが前にあるんで。
次回作楽しみにしています。
奈子だって女の子、好きな男の前では可愛くなります。
『レイナの剣』の第一章とかね。
しかし、女の子の前ではとたんにかっこよくなるところが奈子らしいというか…



1999.1.1 add
例によって例のごとく待望の新作(※殺意の女神)の方、さっそく読ませて頂きました。
他の方も言うように、エイシスらしさがよく出てる感じでした。(笑)
でもファージが出てこなくて寂しい。(←3話の最後の方はカッコよかったっす)
とか書いても出番、増えません???

前に、『ファージと奈子でインタルードが読んでみたい』と書いたのは、最近はファージって、あんまり描かれなくなったからでもあるんですね。
だから、インタルードなら人物中心にその辺のからみ(ゼッタイ、変な意味ではないです、はい)が読めるかなぁ、と。

でもって、今回でもう18禁だぁ!とか思うのはボクだけなんでしょうか?
R指定(15禁)ぢゃ、ちょっと無理があるかと思いますケドも...
こうやって、一歩ずつ、禁断の世界へ足を踏み入れてゆくのですね?(笑)
う~ん、やっぱりファージは根強い人気がありますね~。
しかし、人気があるからといって必ずしも出番が多いとは限らない。
とりあえず、第6話は出番があります、少しだけ(笑)。
第7話は…ファージメインの話のはずなのに、現段階の構想ではほとんど本人の出番なし。
大丈夫かな…(笑)。

「今回でもう18禁だぁ!」「R指定(15禁)ぢゃ、ちょっと無理があるかと思いますケド」
…う~ん、最後までしてないからいいんじゃないかなぁ…って思うのはわたしだけ?
それでもとりあえず、NovelStationへの掲載依頼は見送りましたけど(笑)。



1999.1.5 add
とても面白かったです。
思わず、テレホが切れてもそれを無視して読み続けてしまいました。
第一話から殺意の女神まで、ですね。
わたしも、下手の横好きという奴で小説もどきを書いてはいるのですが、この光の王国と同じぐらい面白いのを書きたいな、と思いました。
これからも頑張ってください。とりあえず、おきにです。(^^)
ああ、ここにも徹夜派の読者が!
それにしても、全話を(外伝等も含めて)一気に読むのって、話数の増えた現在ではかなり辛いのではないでしょうか?
全部合わせると文庫3~4冊くらいの分量にはなりますしね。
今度から目次ページに書いておこうかな?
『あなたの健康のため、寝不足と一気読みにはご注意ください』(笑)

『光』は基本的に一話完結ですから、無理せず一話ずつお読みください。



1999.1.16 add
『光の王国』も楽しく読ませてもらってます。
『光の王国』で一番好きなキャラクターは北原美樹さんです。
奈子ちゃんも好きなんですけど。美樹さんの影のある強さに惹かれますね。
やっぱり女の私から見てもカッコイイです。でも、あんまし出てこないところが悲しいですねー;;
奈子ちゃんに過去を語るシーンが一番印象に残りましたが、「負けたら、殺す」「じゃあ、勝て」っていうセリフいいですねー。 それだけいって立ち去る美樹さん、グーです。

『光の王国』で私が一番いいなって思っているところは主役が最強じゃないところです。
奈子ちゃんはもちろん強いんだけど何回も負けますよね。
あと大怪我もよくするし。でも、それでもがんばって戦う姿がとても「いいな」って思います。
応援したくなりますよね。「がんばれ奈子ちゃん!」
この方は『たたかう少女』の彩樹がお気に入りだそうで。
彩樹と美樹…なんとなく好みがわかりますね(^^)。
主役が最強じゃないのは、意図的にやってることです。
『光』はボスキャラを倒すのが目的の話じゃないので、別に主役がそれほど強くなくてもいい、と。
いや、世間の常識で考えれば奈子は十分に強いんですけどね。
でも考えてみると、「向こう側」で奈子の周囲にいる人間って、ほとんど全員が奈子より強い…(笑)。
がんばれ主人公!(^^;)



1999.1.17 add
「光の王国」の続き、読ませていただいたので感想を……
全部読み終わったらと言っておりましたが、今回はまだ第4話とインタルードの1と2だけです。

では、第4話!
う~ん、上手い。奈子の話とレイナの話が絶妙に組み合わさってる。
毎度のことながら、「あなたプロですか!?」という感想がでてきます。
しかも、この作品のボリューム。おそらく文庫本1冊くらいになるんじゃないですか?
それが、まとまってるところがまた……
ラストシーンで「あぁ、良かった」と思わせながらも、次回に期待をもたせています。
これだけの牽引力を持った作品なんて、なかなかお目にかかれないです。凄い!の一言です。
北原さんは小説書き始めて、いったいどれくらいになるのでしょうか?

しかし、どうにも引っかかるのが、「奈子ってなんで処女じゃないの?」というところ。
おそらく、奈子の「思いこんだらまっしぐら」な性格を裏付けるための設定かと思うのですが、 いまいちしっくりこないんです。
やはり、中学生という年齢とのギャップが原因かと……
これが大学生くらいになると、高校時代の過ちってことで、非常に納得しやすいんでしょうがねぇ。
奈子の激情を現すには、ファーストキスを捧げたっていうくらいで良かったのでは?とも思いました。
う~ん、なんか文句つけてますが、ホラ!褒めてばっかしでも味気ないじゃないですか。
私の作品なんかを見ると、こんなことを言えるような代物ではないですが、一読者の戯れ言ですので……

その他には、やはり文句のつけようも無いですね、やっぱし。
登場人物はみんな魅力的だし。戦闘シーンも目に見えるように描写されてる。
ファージが殺されるところは、相変わらずドキッとさせてくれます。
そう言えば、この作品の魅力の一つに、暴力的な戦闘というのがあると思います。
ファンタシー作品でここまで血なまぐささを感じさせてくれるものはありませんね。
読んでて痛いですから。ホントに。首筋に手をやったり。
北原さんの怨念?といったものが感じられる背徳的な魅力です。

背徳的といえば、やはりインタルード。
うひうひ。も~う、エッチぃなんだからぁ~。萌え萌えです!
なんとまぁ、これではほとんど18禁ではないですか!?
と言うか、なんで裏作品として18禁が無いの?
「チョコレート娘」では、全身にチョコレート塗りたくりプレイを期待してしまいました(^^;
18禁ページ開設を切に願います。
いや~、ここまで褒められると照れちゃいますね(^^;)。
ちなみに、『レイナの剣』は富士見ファンタジア文庫換算で約200ページ、一冊分にはちと足りません。
ついでに書いておきますと…
異界の戦士84ページ
復讐の序曲69ページ
黄昏の堕天使168ページ
レイナの剣195ページ
リューリィ・リン120ページ
ファ・ラーナの聖墓 271ページ
殺意の女神79ページ
となっています。
なお、私がまともに小説を書き始めたのは…公式には『異界の戦士』が処女作なので、97年の3~4月頃?
もうじき2年ですね。短編版の『ファ・ラーナの聖墓』は例外的にもっと(10年近く)古い作品だけど、最近の作品と比べてもあまり進歩のあとが見られません(^^;)。
長編版を書くとき、短編版から引用する部分は全面的に書き直すつもりだったのですが、結局細かな手直ししかしませんでした。 いいのかな、こんなことで…。

「奈子ってなんで処女じゃないの?」
これはいろいろと理由があるのですが…、いちばんの理由は「エッチを書く上での制約を少なくするため」かな。
奈子が処女だったら、『殺意の女神』は冗談で済まされない話になっちゃいますから(笑)。

「読んでて痛いですから」
読んでて痛いような話って、やっぱり心惹かれるものがあります。
傷つき、血を流す女の子…。ん~、たまりませんね~(笑)。
『黄昏』の一章と四章、『レイナ』の五章と七章、そして『ファ・ラーナ』の三章後半…、この辺が気に入ってます。
以前、某美少女活劇作家さんにきっぱり「サドやなぁ」と言われたことがありますけど(^^;)。

「背徳的といえば、やはりインタルード」
そういわれて、いま『チョコレート娘』を読み返してみたのですが…確かにエッチだ(笑)。
いや、私自身『チョコレート娘』はあまり読んだことないんですよ。恥ずかしくて。
インタルード3を期待する声も多いのですが、最近では『ファ・ラーナ』も『殺意』も十分にエッチなので、それらと差別化しようとすると、次のインタルードはどう考えても18禁になっちゃいますね。
奈子×由維や、奈子×ファージは本編でも書けそうだから、どうせインタルードでやるなら本編ではありえないカップリングがいいかも。
奈子×亜依とか、奈子×ソレアとか…。いちばんウケそうなのは、美樹×奈子かな?(笑)。
裏作品はねぇ…書きたいんだけど(^^;)、どうしても時間がとれません。
8月に170ページの『たたかう少女』、10月に280ページの『ファ・ラーナ』、12月に80ページの『殺意』、そして99年1月には110ページの『月羽根の少女』。
我ながら、アマチュアのオンライン作家としては限界に近いペースで執筆していると思うのですがいかがでしょう?
そんなわけで、裏作品は書きたいけれども書くヒマがない、というのが正直なところ。
だれか代わりに2次創作として書いてくれないかなぁ(笑)。



1999.2.1 add
どうも、はじめまして。
光の王国1を読ませて頂きました。

昨晩、○○さんのとこからリンクをたどって、「月羽根の少女」を読み、それがモニター上で大変楽しく、また恥ずかしく、そして面白く読め、気持ち良い眠りにつくことができました。
で、今朝出がけに、ダウンロードしておいた「たたかう少女」「光の王国1」をプリントアウトして、通勤電車の中で読ませてもらいました。
分類としてはライトファンタジーにあたると思うのですが、どちらもとても良くできていると思います。
スニーカーやファンタジア文庫で出ててもおかしくないくらいの出来です。
「王子の巨ν好き発覚のシーン」などでは思わず電車の中でニヤニヤ笑ってしまい、顔面筋肉の痙攣と戦わなければいけなかったぐらいです(笑)

「たたかう少女」は彩樹とアリアーナの友情物語、として楽しく読ませてもらいました。
「光の王国1」の方は、まださわり程度でしたが、非常に期待させてくれる展開です。
異世界へいきなり召還され勇者として冒険を始める、というのはファンタジーとしてはありがちだと思いますが、それをここまで一気に読ませる手腕にはうなってしまいました。
ネット上でオリジナル小説を書かれている方は数多くいらっしゃいますが、これだけ読みやすく、しっかりまとまって小説を発表されている方は非常に希で貴重な存在だと思います。

ついさきほど「光の王国2,3,4」とそのインタルードもプリントアウトし終えましたので、明日の通勤電車がとても楽しみです。
続きも期待しています。
なんだか最近、みんなお世辞がうまくなってないかい?(笑)
私は根が単純なので、こうほめられるとつい調子に乗っちゃいますね。
それにしても、関東の方でいくら通勤に時間がかかるとはいえ、片道の電車だけで「たたかう少女」「光の王国1」を読んでしまうとは…。
確かに、私の小説ってページ数の割には早く読めますけど。
できるだけ読みやすく、ということを追求した今の作風って、ひょっとして自分の首を絞めてるんじゃないかって思いますね、最近。
みんな読むの速いんだもの(^^;)。



1999.2.5 add
ども!毎度楽しませてもらってます。
「リューリィ・リン」読ませてもらいました。楽しかったです。めったくそ!

第1話を読んだときから、こりゃすげえ!と思ってましたが、 回を進めるごとに、着実に面白さがレベルアップしてますね。
このぶんだと、うちのリンク紹介文を考え直さねば……
とりあえず、「スレイヤーズ」なんかは敵ではないでしょう!
うん、それは間違いない。
というか、方向性が違うか……あれは。

なんにしろ、美少女活劇界?では、私的にナンバーワンの作品です。
もう王様。勝手に称号あげちゃいます(^^
もちろん返品不可。

ん~で、今回感心したところは……全部!ってわけにもいかないか。
やっぱしですね、リューリィの気持ちの描写が、非常に丁寧ですよね。
そこんところが、この作品の(北原さんの売りですな)ポイントではないかと……
揺れる乙女心。戦争に傷ついた、子供の心。
どちらも非常に心に訴えかけられました(;;)
戦闘シーンがはしょられたところは……
う~ん、難しい。スピード感が出て良かったとも思えるし、やっぱり、かっこよく書いて欲しかったとも思う。

まとめてみると、「文句のつけようのない素晴らしいでき」ですな。
女の子同士の絡みは……
ここまで面白ければ、なくても全然オッケーです。
『リューリィ』は私も気に入っている作品です。
もっとも、いま読むと多少のアラが目につきますけど。

ところで、美少女活劇界のナンバーワンといえば、やはりあの御方でしょう。
でも、私だってナンバーツーにはなれるはず。
私の知る限り、「美少女活劇」を謳っているオンライン作家は二人しかいませんから(笑)。



1999.2.6 add
遅くなりましたが、北原さんのHomepageに発表されている小説はすべて印刷して読ませていただきました。
いやあ、今週は毎日通勤電車に乗るのが楽しみでしょうがなかったです。

光の王国2では、いきなり物語の最重要人物(主人公を除いた)が冒頭で死んでしまったのには正直、ぶっ飛んでしまいました。
おいおい、こんなところでいきなり殺すか?って(笑)
が、そのぶんその後のハードな展開は面白く読ませて頂きました。
大藪春彦や北方謙三などのハードボイルドものなら、割とよくある展開なんですけど、中学生の女の子がそれをやる、ってのは非常に新鮮でしたね。
ラストのファージ復活!、というのも予想してなくて見事にやられました(笑)
その後のプラナリアのような生命力ぶりや、光の王国5のファ・ラーナの聖墓でナコが見てしまったイメージを考えると、ファージの正体が非常に楽しみです。
本編は引きも多くて、続きがほんと楽しみですね。

そのほか、チョコレート娘なんかはホント大笑いさせてもらいましたし、殺意の女神はアオリ文句に見事に騙されました(笑)
>>見知らぬ異世界に戸惑う奈子に、「あの男」の魔の手が迫る――
などと書かれたら、普通「あの男」ってどう考えても敵対者でしょうに。
光の王国2のようなハードボイルドっぽいのを想像していたら、お色気ギャグだったとは‥‥やられました(笑)

ほかの西十八丁目の魔女シリーズやみぢかいお話も全部読ませてもらいましたが、光の王国シリーズからすると、えらく短く感じられました。
「え、まだ電車半分以上あるぞ?」ってな感じでした(笑)

‥‥というわけで、北原さんのHomepageに発表されているお話はすべて読ませていただきましたので、今は光の王国の続き、ひじょうに楽しみにしているところです。
と、プレッシャーかけさせていただきます(笑)
「プラナリアのような生命力」
プラナリア、ねぇ…。
てことは、ファージの身体をまっぷたつにしたら、ファージが二人に…?
いいかもしんない(笑)。
20人くらいに増やしたら、世界征服もできそうですね。

『殺意』のアオリは…ま、ちょっとは狙ってました(^^;)。
でもほら、奈子にとってエイシスは敵でしょう?(笑)

『光』の続きは…もうしばらく待ってて!

『光の王国』シリーズに対するご意見・ご感想をお待ちしています。
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